マッチングアプリ攻略における思考など、備忘録。

 1年以上ぶりの更新となります。人生特にやることもないということでそろそろパートナーを探そうと志し、先月から今月にかけてマッチングアプリを利用しておりました。1か月立たずして疲れたのですでに有料会員の継続は行っておりませんがマッチングを増やすうえで様々な事項を調べたり思考を重ね、最終的にいいね数が一月で50を超えたので若干ウキウキになりつつどのような攻略を行ったのかを備忘録的に残しておこうという自己満足コーナーになります。自分調べによると男性会員の平均的な一月のいいね数は概ね20程度らしいので恋愛市場において弱者ではないらしい。

 今回使用したアプリはペアーズ、過去にomiaiで出会った女性と交際に発展したことがあり、初心者ではありません。特に文章構成などは考えていないので、箇条書きで重要であろうポイントをいくつか殴り書いておいておきます。

 

①プロフィールについて。

・基本的には男性側からいいねを送って、女性にいいねを返してもらうといったパターンが大多数になる。プロフィールは就職活動で言うところの履歴書であり、書類選考におけるネガティブチェックに使用されるイメージ。ニッチな需要を期待するのでなければ、あまり攻めたことは書かず無難にどういう人物であるかを記載するのが良しであろう。

・プロフィール写真には必ず他撮りの写真を使用する。旅行や飲み会など、会った時のイメージを広げさせることができるようなシチュエーションが望ましい。理由は上げると切りがないが基本的に自撮り写真はNG。旅行でもなんでもいいが趣味の写真も2~3枚程度あるとよい。

・自己紹介文章は300文字前後を目安に挨拶、趣味、交際後の展望などについて記載するのが望ましい。ネガティブになるような要素は記載しない。!や笑を随所に配置するなど、明るく見えるような語尾を意識する。

・プロフィール項目や趣味のタグ等はなるべく全て埋める。項目を埋めることによりお勧めに表示される率も高くなるので、向こうからいいねが送られてくる頻度も高くなる。盛り方のテクニックを解説するブログもあるが、後々を考えれば基本的には包み隠さず等身大で埋めていくのが良いだろう。

 

②アプリの仕様、いいねの送り方について。

・これは様々なブログで語りつくされていることだが、登録から1週間程度は新着の表記がプロフィールに掲載されている。この状態において、相手側のおすすめには優先的に表示されるためマッチング率が高い状態となる(とされている)。初動の1週間でどれだけマッチング数が稼げるかが今後を左右するといっても過言ではない。

・マッチングしてから有料会員登録したほうがいいとの解説をするブログもあるが、個人的には初めから登録したほうが良いとの結論に至った。一番の理由としては次項で記述するいいねの送り方について関する内容だが、お相手のいいね数が確認できることにある。マッチングアプリは弱肉強食の世界であり、「この人ルックスもプロフィールもいいな…」と思った女性は大抵いいね数500以上(ペアーズの場合、500以上は表示されない)を獲得している。このような競合他社の多い人気会員にはハイスペックイケメンマンが上位候補としてアプローチしている可能性が高く、自分含め多くの一般人には勝算が見込めない。よっていいね数の確認は重要事項であり、無限に送れるわけでもないので最初から分かったほうが良いということになる。

・いいねの送り方については賛否両論があるが、自分は以下のような優先度の思考においていいねを送っていた。

 1.趣味の合いそうな新着の女性

 2.趣味の合いそうないいね数100~300程度の女性

 3.趣味の合いそうないいね数100以下の女性

 4.純粋にルックスが好みの女性

優先度1~3については、登録時の獲得いいねやログインボーナスのいいね等で積極的に送っていた。共通して言えることとしてはすでにやり取りを行っている競合が少ないところを狙っていく所にある。前項に記述した通り競合の多い会員からはマッチングが返ってくることや、本命候補への浮上することができる見込みが少ない。実際にマッチングできた女性の多くは新着だったように記憶している。多少小手先のテクニックでいいね数を獲得するとある程度自分のプロフィールに箔がつく効果があるのか、2~3あたりの女性ともマッチングが増えてきたように思う。また、メッセージできっかけを作りやすい相手という展望を考えた時、共通して趣味の合いそうな人に送るのが丸いだろうと思う。4でマッチングした女性もいたが話すことがなさ過ぎて本当にメッセージが続かずフェードアウトしていったことしかなかった。

・完全にこれは個人の趣向ではあるが、正社員でなるべく学歴の近い(専門~大卒あたり)女性にいいねを送っていたように思う。自分が大卒正社員であるというところもあるが、キャリアとして近い女性のほうがメッセージや通話に発展した際、そういった話をしたときに共感を得やすかった。女性にもハイスペックな方は多数おり(ロースペックも勿論おり…)、そういった方とマッチングはしたがどうもベースの思考でかみ合わないようなことが多いように感じた。IQが20異なると話が合わなくなると一説にはあるが、実際自分と近いステージにいる人間のほうが相性のいい相手に巡り合える確立としては高いのだろう。

③メッセージや通話について。

・メッセージではなるべく明るく見えるような文章体を意識する。スマートフォンの顔文字を用いたり、wや草を使うSNS老人の文章ではなく(笑)や笑を使うようにする、適度に!を使って強調するなどフレンドリーな印象を持たせるよう努めた。効果があったかは知らないが陰湿な印象を持たれるよりは良いだろう。

・マッチング後はなるべく速やかにマッチングのお礼、いいねを送った理由(趣味や雰囲気が合いそうなど)、直近どんなことをしているかをテンプレートとしてメッセージを送った。無難中の無難。

・メッセージのやり取りでは適度に質問を織り交ぜつつ、誠実に言葉のキャッチボールを意識する。序盤に住みがどの辺かを聞いたり、LINE交換を提案するのは警戒されるのでNG。メッセージの文量などは相手に合わせて長くしたり簡潔にまとめたりを意識すると上手くいくことが多いと思う。あくまでマッチングは書類選考通過であり、ここからは一般社会でコミュニケーション能力をどれだけ培ってきたかが試される。

・おそらく大抵の男性会員に聞いたら共感できると思うが、キャッチボールをする気のない女性はあまりにも多い。(質問に一問一答するだけで、逆質問など盛り上げる気のない驕り高ぶった態度の女性) 個人的には2~3通やり取りして、質問に答えるだけのようなやる気のない女性には返信を止めた。相当好みのルックスをしているなど理由があれば続けてもいいと思うが、続けてみて面白かったり、通話して盛り上がった試しは一度もなかった。しょうもない女の承認欲求を満たすだけの時間の無駄。なんだかこの項目だけ隠せない思念が溢れてる。

・この辺のタイミングは趣向にもよるが、通話は10通前後メッセージのやり取りを行って盛り上がった、雰囲気が良かった人に対して誘った。基本的にメッセージで盛り上がった人であれば通話してつまらなかったということはほぼなかったように思える。通話で盛り上がった際にはLINEの交換やデートのアポを取り付ける。

 

現在幾人かとLINE交換して関係を続けているが、会ってから以降については一旦落ち着いたら執筆しようと思う。気が付いたら3000文字も書いてて草生え増永。

 

2023年

 2023年になりました、あけましておめでとうございます。Yahooブログサービス終了に伴い2019年にブログを立ち上げて4年が経ちましたが投稿記事は1本しかありません。

 気がつけば私は今年の3月で26歳、4月に社会人5年目を迎えます。残酷にも時の流れは早いものです。学生時代と違い社会人になると自ら行動を起こしタスクを作っていかない限りイベントも何もなく、ただただ、ひたすらに虚無な時が流れていくようです。私自身特別受け身で虚無を過ごし続けるタイプの人間ではないと自負していますが、人生ゲームの駒を進め始める同世代も数多く、そのバイタリティは見習っていくべきものがあると考えています。

 毎年年末年始には実家へ帰るようにしていますが、今年も一年ぶりとなる実家へ帰省しダラダラと過ごしております。ゆるキャン1期2期を全て視聴しました。学生時代は主にゲームで直向きに何かを達成して行く快楽にどっぷりと浸かっていましたが、こういったまったり観光をする作品をただただ眺めるのも悪くないなと思い始めています。これが大人になったことによる感性の変化とも言えるのでしょうか。

 食事には無頓着で基本的に牛丼屋と駅前のチェーン居酒屋にしか興味のなかった私ですが、最近は外食をするにも人と飲みに行くにもしっかり下調べを行った上でお店を予約して目的の美味しいものを頂くといった、言う人に言わせれば当然の行いまで始めました。良い意味で自分の中で何かが変わってきたなと言う感じがしますがしない気もするのでよくわからないですね。

 正直な所、会社で自分の取り組んでいる業務に対してはある程度の最適解ができてきており、これ以上何かを得ることがあるとは思えない単調な毎日を送っている気がしていて小さい焦燥感のようなものを感じ続けている気がします。「常に何かをしていないと」と言うほどではありませんが考えることをやめた時間はどうも苦手らしく、人と話したり、趣味に打ち込むことで何らかの充実感を得ようと模索している、そんな状況です。

 周囲の大人達がある程度の方向へ線引きをして敷いてくれていたレールを走り終えた後、そこから何をするか、成していくかを考えるのが今後の人生の難しさであると思います。ある人は精力的に行動を起こしてたくましく己のレールを敷き、ある人はまだレールに乗っているものであると勘違いしたまま何も行動を起こすこともなく、環境の不満だけを嘆いて終わる人もいますがそれが人生というものらしい。

特に意味のない1000文字の文字列を書いたら疲れたのでやめます。

ブログ開設と思ひ出を少々。

12月15日をもって、Yahooブログがサービスを終了しました。

 

僕が初めてSNSを使い始めたのがYahooブログでした。

当時はまだ中学生でYahooのIDすら持っていなくて、母のIDを借りて開設した記憶があります。

今では死語となったであろう「厨二病」真っ盛りの時期で、痛々しい記事の内容をすべて母に見られていたというのは今となってはいい思い出?ですが、そんな僕も今は成人となり、大学を卒業し、普通のサラリーマンとなりました。

 

あの頃共に界隈を盛り上げていたメンツはどうなっているのでしょうか。大江清正はツイッターで病みツイートを垂れ流しながら度々炎上し、、あーうーはモラトリアムを延長しながら度々炎上しているようですが、紋次郎、姫華、船山、青さん等々、その後彼らはどのような人生を歩んでいるのでしょうか。

名前を上げようと思えばきりがないですし、知る由もありませんが平和に生きていてくれればいいなぁと。何かを成していてもおもしろいなぁと。

 

ノスタルジックな気分になりましたが思い出はここまでとして、ahooブログがなくなってしまったので一応後継ぎ的な形でブログを残しておくこととしました。

はてなブログを選定したのはなんとなくです。

更新頻度はどうこうしようとは考えていませんが、気が向いたら更新しようと考えております。

記事の内容も気分次第ですが、末永くお付き合いくださいませ。